モダンなお部屋に!マンションの和室をリフォームするときのポイント

古いマンションに一間ついていることが多い和室。持て余し気味なら、思い切ってリフォームしてみては?リビングスペースの拡張、洋室へのリフォーム、内装を活かして「和モダン」にするという手も。注意点やおおよその金額など、豊富な事例とともにご紹介。

マンションの和室とは?

3LDK以上の間取りのマンションには、そのうち一部屋が和室になっていることがよくあります。一般的には「和室」というと、床はフローリングや絨毯ではなく昔ながらの畳敷き、収納はクローゼットの代わりに押入れ、などが特徴です。床の間が設けてあることもありますね。

そんな和室ですが、近年ではあまりマンション物件に採用されなくなってきています。理由としては、戦後の日本人のライフスタイルが西洋化してきたため、高齢者であっても畳や和室に親しみを感じる人が少なくなってきたことや、ダニやハウスダストが発生しやすく、定期的に畳替えなどのメンテナンスをしなければならないなど、管理が難しいことが挙げられます。

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和室が、家全体の中でアクセントとして機能していればいいのですが、あまりにそこだけ雰囲気が違いすぎて浮いてしまうことも多いですよね。リビング等の隣り合った空間とギャップがありすぎたり、せっかく他をスタイリッシュにまとめても和室があるせいで今一つあか抜けなかったりと、本来「癒しの空間」としてあるべき和室が、インテリアの悩みの種になってしまうことも。

そんな持て余し気味の和室は、思い切ってリフォームしてみましょう。隣室とつなげて広々としたリビングを手に入れるもよし、間取りはそのままに内装だけを変えて書斎などの洋室にするもよし。また、和のテイストを極力残しつつ家全体の雰囲気とも調和する「和モダン」へのリフォームなら、低コストでぐっとおしゃれな一室への改装を実現できます。「おしゃれにしたいけど、やっぱり和室は残しておきたいな」という方にもおすすめです。

洋室へのリフォームはここがポイント

もし、和室を洋室へとリフォームするのであれば、景観的にもコスト的にも、まず重要なポイントは以下の2点になります。

・床のリフォーム(畳からフローリングへの張り替え)
・収納のリフォーム(押入れからクローゼットへの造り替え)

このほか、作り付けの棚などがあれば残すのかなくすのかを決める必要がありますし、部屋入り口の引き戸は開閉式のドアにするか、窓に障子があればそれもなくすのか、などがあります。

そして、意外と大変なのが内壁です。ただ壁紙を上から張り込むだけだし、自分でできるかも?などと考えてはいませんか?それだけで済まないことも多いのです。

畳からフローリングへの張り替え、ポイントは?

畳には5センチほどの厚みがあるため、ただ畳を外してそこにフローリング材を敷き込んだだけでは、他の部屋や廊下との段差ができてしまいます。床の高さを揃えるために、中の造作に手を加えて厚みを出す必要があります。

押入れからクローゼットへの造り替え、ポイントは?

上下段に分かれている押入れは、間の仕切りを取り除き、襖の引き戸をスライド扉に変えるなどしてクローゼットに造り替えます。天袋部分も繋げて縦長の大きなウォークインクローゼットに変えれば収納力もアップします。元々奥行きがある押入れは湿気がこもりやすいため、素材には注意が必要です。

壁や天井のリフォーム、その方法は?

壁のリフォームで簡単なのはクロスを張り込むことですが、元の壁が砂壁などであれば、一度壁をはがす必要があります。漆喰や珪藻土など、人気の素材で塗りなおすのもいいですね。和室は柱がむき出しのことが多いですが、洋室へのリフォームなら上からクロスを敷いて見えなくします。天井も板張りからクロス装にするなどします。

費用はどのくらいかかる?

リフォームの程度や施工業者にもよりますが、実際に和室のリフォームをおこなった人のうち、全体の50%が50万円以内、全体の8割が60万円以内に収まっているそうです。あくまで目安ですが、内訳でいえば以下の通りになります。

・畳からフローリングへの張り替え:8~20万円
・押入れからクローゼットへの造り替え:10~25万円
・引き戸から開閉ドアへの造り替え:8~15万円
・壁や天井のリフォーム:15~30万円

畳のタイプを変えるだけなどの和モダンへのリフォームであれば、壁や天井などを極力いじらずにコストを抑えることができます。反対に、床や壁に調湿材や断熱材を敷いたり、仕切り壁を取り除いたりなどのような大掛かりなものになると、さらに費用が掛かります。

まずは見積もりを取ってみよう!

興味がわいてきたら、早速見積もりを取ってみましょう。インターネットなら、無料での見積もりや相談も手軽にできますね。施工事例なども合わせて確認できるので、希望するリフォームのイメージも固まりやすいです。

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