新築の費用ってどのくらい?夢のマイハウスを手に入れよう!

よくマンションのポストに入っているチラシ。3,000万円なんて安い!私にも買えるかもしれない!そう思って契約しにったら、他の費用がどんどんかかって結局買えなかった。そんな方も多いと思います。チラシに記載されている金額はほんの一部です。他にも様々なお金がかかってきます。では、どのような支払いがあるのでしょうか?

新築にかかる費用、何がある?

さぁ!夢のマイホームを建てよう!っと決めたものの、実際に新築だとどのくらいの費用がかかるのでしょうか?ある程度、現金がないとローンを組めなかったりしてしまいます。また、設計し始めてから完成するまで約1年半ほどかかり、そこから引っ越しなどで半年ほどかかってしまいます。早めにしっかりと学び、準備をしておきましょう!

建物の費用

まずは、一番メインとなる建物の費用からみていきましょう。大体、建物の広さが33坪の2階建ての家だと、2,500万円くらいが一般的です。具体的に何にどのくらいかかっているのでしょうか?

▪️建物の工事費/2,100万円
▪️諸官庁手続き費/15万円
▪️仮設電気用水費/10万円
▪️設計料/25万円
▪️工事管理料/7万円
▪️消費税/180万円など

建物代にはこれだけの費用が組み込まれています。設計料も、有名な方に頼んだり、こだわりのデザインにしたい場合はさらに金額が上がってしまうこともあります。また、一般的にチラシに書かれている費用はこの金額のみのところが多いです。

土地購入費

土地を購入するのかしないのかによって、大きく金額が変わってきます。親から譲り受けた土地に立て直すのか、新しい土地を買って家を建てるのか必要な資金が異なります。土地の金額は、場所や広さによって全く異なりますのでしっかりと調べる必要があるでしょう。

一般的には1,500万円〜2,000万円ほど土地代でかかってしまいます。自然が好きな方はあえて都心からかなり離れた自然豊かなところに立てられるかたもいます。都心から離れるとかなり安くなりますので、通勤時間がかかっても良い方は遠方をお勧めします。またその他にも、土地を購入するだけで、登録免許税や不動産取得税なども支払わなければなりません。

付帯工事費

建物代の他にも、地盤改良やインテリア、電設関連なども別にかかってきます。設備に対しての費用ですので、どれも削ることができない費用になるでしょう。

▪️地盤改良費/100万円
▪️インテリア、電設関連/70万円
▪️野外関連/180万円
▪️給排水工事/50万円
▪️消費税/30万円など

建物の他に、430万円ほどかかってきます。主に、建物の外側関連の費用が多いですね。どれも安全に生活する上でとても大切なところになってきます。特に地盤改良費は、むしろ多く支払いたいくらいとても大切な部分です。日本では各地で地震が多くなってきていますので、いつ地震がきてもいいように、しっかりとした地盤を作ってもらいましょう。

諸費用

建物関連の他にも、手続き関連の費用も約100万円ほどかかります。大きな買い物って本当に大変ですね。

▪️登記費/16万円
▪️印紙代/2万円
▪️住宅ローンの保証料/50万円
▪️火災・地震保険/30万円
▪️大工さんへの差し入れ/2万円
▪️建築確認申請費/25万円

など、細かく上げるとまだまだあります。印紙税だけでも2種類あり、契約金額によっても異なってきます。一つが、「建築工事請負契約書」にかかる印紙税は、契約金額が1,000万円以下で印紙税が5千円、5,000万円以下で1万円、1億円以下で3万円ほどです。

また、その他にも、「住宅ローンの金銭消費貸借契約書」にかかる印紙税は、1,000万円以下で1万円、5,000万円以下で2万円、1億円以下で6万円くらいになります。いくらの住宅を購入するかによっても印紙税の金額が異なります。

大工さんへの費用も、よく田舎での建築だとおにぎりを渡しているご家庭もありますよね。大工さんであれば、お菓子の詰め合わせよりも食事系のほうが嬉しい方も多いと思います。状況にや人によって、どんな差し入れがいいのか日々観察しながら、喜ばれる差し入れをしてあげましょう。大工さんを癒すことが、素敵な住宅に繋がることでしょう。

その他にかかる費用

他にも、引っ越しの費用や式祭典費用など現金で用意しなければいけない費用が沢山あります。大きくかかるものをご紹介したいと思います。

▪️仮住まい費用
建て替えの場合は、一旦他の家に住まなければなりませんので、仮住まいの家賃が必要になってきます。また、月々の家賃だけでなく、最初の敷金礼金、住宅保険料などがかかってきます。また、子供がいて広めの部屋でなければいけない場合は、安い家賃では済まない場合もあります。しっかりと資金の準備をしておきましょう。

▪️引っ越し費用
新築の場合は、今の住居から新居への1回の引っ越し代で済みます。しかし建て替えの場合は、今の家から仮住まいの家へと、仮住まいから新居への2回の引っ越し費用が必要になります。家族が多い場合はかなりの物になりますので、費用もかさむと思います。不要な物はなるべく処分をして物を少なくしておきましょう。また、短期間であればトランクルームを使用するのも便利かと思います。

▪️式祭典費用
工事を始める時の地鎮祭や棟が上がった時に行う上棟式などを行う場合は、この費用が必要になってきます。一般的に地鎮祭は神主さんへの費用で2〜3万円、供え物5万円、職人さんへのご祝儀一人千円〜1万円ほどです。上棟式は、職人さんへのご祝儀3千円〜1万円、御神酒・米・塩・つまみなど出席者20人前後で20万円ほど必要になります。

式祭はしてもしなくてもどちらでも大丈夫です。しかし、式典をすることで、自分の大切な家をどんな人たちが作ってくれているのかを見ることが出来ます。壁はどんな職人さんが作ってくれているのか、水道はどの職人さんなのだろうか。そいういうところを、作っている段階から見ておくことで、家が出来上がって住む時に「ここはあの方が作ってくれたところだ」と愛情を込めながら使うことが出来ます。

統計では、地鎮祭と上棟式を両方やる方は60パーセント、地鎮祭だけが15パーセント、上棟式だけが5パーセント、何もしない方が20パーセントです。共働きで忙しいという方は、地鎮祭だけでもいいですし、しなくても大丈夫です。無理のない範囲で行っていきましょう。

今現金で必要な金額とは?

家を購入する際の支払い方法は、ほぼ現金で支払う人もいれば、全額ローンで支払う人もいますので、人それぞれです。しかし、一般的には、頭金が購入金額の20パーセント、諸費用10パーセントの合計30パーセントの現金があると理想的と言われています。自己資金と、今後の収入は人によって違いますので、しっかりと計画を立てる必要があります。

入居前と後に必要なお金

基本的には、4,000万円の家を購入する際には、500万円の頭金と借入金3,500万円というプランが一般的です。しかし、頭金だけではなく、諸費用にも100万円ほどかかってきますので、その準備も必要になってきます。

<入居前に必要な現金資金>
▪️頭金
▪️諸費用

<入居後に必要な資金>
▪️住宅ローン資金
▪️住宅ローンの利息
▪️維持費
▪️固定資産税
▪️都市計画税など

大きく分けるとこのようになります。入居後にもローンの返済だけではなく、固定資産税などが入ってきますので、支払いが出来る金額を計算してローンの返済額を決める必要があります。購入した方が安いと思っていたのに!毎日支払いに追われている!っとならないように、しっかりと計算をしましょう。

自分は頭金にいくら支払える?

貯金が結構あるから全額頭金に支払おう!そう思っている方要注意です!確かに、頭金を増やせば借入金額が減りますので、利息が少なく済みます。しかし、日々生活していく中で何が起きるかわかりません。急に会社が倒産することもありますし、急に仕事ができなくなったり、いろんな事が考えられますので、その予備資金も現金で持っておくことをお勧めします。

まず、自分の手元にいくらの資金があるのか。そこから、教育費、生活費の3ヶ月以上分の予備資金など必ず必要な金額を差し引いて、いくら残るのか。そこから頭金をいくらにするのかを考えていきましょう。全てを頭金にまわしてしまうと、リスクが大きすぎます。他にも急に大きなお金が必要な時もありますので、しっかりと余裕をもった支払いをしましょう。

また、最近では、頭金0円でも住宅ローンを組めるようになってきています。しかし、その分利息も多くなりますので、返済総額が大きくなってしまいます。物件の価格が4,000万円で返済期間が35年だったとすると、頭金0円の場合、月々13万円で返済総額約5,500万円になります。しかし、頭金1,200万円支払ったとすると、月々9万円で返済総額が約5,000万円ほどになります。約500万円ほどの差が出てきます。

頭金をいくら支払うかによって、総返済金額が大きく変わりますので、もしも余裕があるのであれば、頭金を少しでも支払うことをお勧めします。

返済方法は?

返済方法は、借入金額が同じでも、毎月の返済額や返済の仕方で総合的な返済額が変わってきます。返済方法は「元利均等返済」と「元金均等返済」の大きく分けて2つあります。ご自身の収支をしっかりと計算して、無理のないベストな返済方法を選択しましょう。

元利均等返済

「元利均等返済」は、返済期間ずっと毎月返済金額が変わらないところが特徴です。住宅ローンの返済期間とは長く付き合うことになりますので、その間に子供の教育費など生活費の変動があるかと思います。しかし、住宅の返済額はずっと変わらないので、家計の計算や今後の計画をしやすくなります。

元金均等返済

「元金均等返済」は、シンプルに言うと最初の支払いが高く、どんどん支払い金額が減っていくのが特徴です。住宅ローンの金額は返済期間ずっと同じですが、利息の金額が始めの方が多く、だんだん減っていく計算になります。子供がいらっしゃる家庭では、大きくなるにつれて学費が増えていきますので、その頃には住宅の支払いが毎月少なくなっていくのでローンの心配が少なくなっていきます。

<どちらの支払い方法にするべき?>
基本的には、毎月返済額を少なくしたい人は「元利均等返済」、総返済額を少なくしたい人は「元金均等返済」と言われています。しかし、これから子供の教育がある方は、無理をせずに「元利均等返済」にしたほうが安心かもしれませんね。

ボーナス払いを利用する

ボーナスが確実に入る方は、ボーナス払いも効果的です。ボーナス払いを使用すると、毎月の支払い金額をぐっと減らすことが出来ます。しかし、ボーナスが確実でない方や、不安定な収入の場合はあまりお勧め出来ませんので、しっかりと確認をしましょう。

1回のボーナスで10万円でも支払うことができれば、年に2回で20万円の支払いになります。ボーナス支払いをしない場合、毎月9万円の支払いだったものが、毎月7万円で済むようになったりします。毎月2万円浮くのはかなり家計のプランに余裕が出るかと思います。確実にボーナスが入る方は、10万円からでもボーナス払いをお勧めします!

繰上げ返済を利用する

一気に返済したいけど、今はまだ少ない金額で返していきたいという方には、「繰上げ返済」がお勧めです!毎月の返済金額を元利均等返済にしておいて、それとは別に貯金をしておきます。貯金が貯まったら一気に繰上げ返済で支払ってしまいます!それだけで、その短縮された期間分の利息がお得になります!

金額にもよりますが、約2年分を繰り上げると約100万円ほど総返済額を減らすことができます!老後資金を貯めたい方には、かなり魅力的な返済方法ですよね。また、毎年のボーナスを全て貯金して、貯まった時に繰上げ返済をする方もいらっしゃいます。毎日の家計にひびかない程度に返済プランを立てましょう。

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